【福島県川俣町勤務】[正社員]メカニック/農機の整備

農業機械（トラクター、ミニ耕運機、刈払機など）の整備・修理に従事。 件数としては刈払機の整備が多く、農家様が使用中の各種農機の整備・修理、下取りした中古農機の整備を行います。ほか、新品農機の組立て、納品補助（農機の配達）、契約農家の米の集荷作業等。 整備作業を行う社員は全員有資格者。未経験者採用の場合、資格取得支援（試験対策講座受講料・受験料を会社負担）があり、工場での教育とトレーニング・メーカー主催の講習会受講等を通じて一流の技術者を目指していきます。 農業機械のICT化が進んできています。GPS利用のロボットトラクターやラジコン草刈機も現れ、整備・修理を仕事とする私たちも対応していかなければなりません。こういった新しいものへの順応力は、むしろ、あまり従来型の農機経験がない人の方が高いのではないか？とも期待しています。 ですから、当社では未経験者も大歓迎です。必要な知識・技術は工場長はじめスタッフが基本から教えますし、資格取得支援もしています。特に、機械いじり・クルマいじりが好きな方には向いていますし、農業に何らかの形で関わりたかったという方も興味深く取り組める仕事です。 未経験者の場合、入社後は工場長の指導のもと工具の使い方から学びます。そして、①実物をみて機械の構造を覚える、②簡単な修理（エンジンのヒモ交換・キャブレター清掃等）や洗車・機械の移動、といった具合に段階的に業務を覚えていきます。ひととおり覚えるまでは3年程度（機械いじりが得意な人で1年程度）かかるケースが一般的ですが、一度パターンを覚えると、他の機械・機種にも応用できることが多いのもこの仕事の特徴です。

私は知人の紹介でこの会社に入りました。もともと機械いじりが好きだったので、農機整備の仕事は自分に合っていました。もちろん、入社当初はわからない・出来ないことばかりでしたが、工場長の指導を受けながら自分でも試行錯誤して覚えていきました。 だいたい、ひと通りの整備・修理ができるようになったのは3年目くらいでしたが、今でも新しく経験することがあり常に知識習得と努力が必要だと感じています。 あと、お客様の農家さんと会話する場面もあり、修理した農機を納品した時などに「ありがとう！」「助かった！」と言われると仕事に誇りを感じますし、地元の方と心が通った気持ちになります。これが一番のやりがいですね。